先週の土曜日・日曜日に福岡で開催されたプライマリ・ケア連合学会に参加してきました。
現在の日本の医療において、臓器・疾患を問わず幅広く患者に対応できる「総合医」の必要性が叫ばれています。
プライマリ・ケア連合学会は、日本の総合医が集まる学会です。
私は、昨年は在宅医療、緩和ケアについての発表を行いました。
今年は学会認定の指導医(学生や研修医を指導する医師)の講習会に参加しました。
総合医の中でも開業して地域に根差した医療を行うのが「家庭医」です。
今後も、名大総合診療科との連携し、地域に根差した家庭医としてロールモデル(目標)となるべく、若い学生や研修医の指導もしていきたいと考えています。
土曜日の夜は、久々に会った先生たちと語り合いながらゆっくりご飯を食べることが出来ました。
特に玄界灘育ちの呼子のイカは絶品でした!
今泉クリニックは開業スタッフを募集しています。一緒にクリニックを作ってくださる方のご応募をお待ちしています!
(福岡に一眼レフを持って行かなかったため、代わりに佐久島での写真を載せました。私が来ているTシャツは佐久島Tシャツです!)